「コウノトリ親子観察会」を開催しました!!

NPO法人とくしまコウノトリ基金の対応のもと、「コウノトリ親子観察会」を開催しました!!

観察会では、冒頭、コウノトリについての講話として、コウノトリの大きさや食べ物についてお話がなされた後に、コウノトリが一度、日本の空からいなくなってしまった(絶滅してしまった)鳥であること、野生復帰の経緯についてお話がありました。

その後、コウノトリの巣の近くまで歩いて行き、巣の上のコウノトリの雛を望遠鏡で観察しました。また、巣の周辺で餌をとっていた親(お父さんの「ゆうひ」とお母さんの「あさひ」)についても観察することができました(^^) 

野外でのコウノトリの観察の後に、ふたたび、室内に戻り、コウノトリの餌となる様々な生き物について生態等とともに合わせて解説がなされました。その後、ふりかえりとして、何故、コウノトリが鳴門でくらしているのかについての解説とNPO法人とくしまコウノトリ基金の取組について紹介がありました。

観察会後のアンケートでは、「本物のコウノトリが見れてよかった!」など、みなさん、コウノトリを見ることができて満足されたようでした(^^)

今後も、NPO法人とくしまコウノトリ基金と連携して観察会を行っていきます!!