まんまるkawaii!みどりのリサイクル♪「もふもふ苔玉作り」を開催しました!

毎年好評のワークショップ♪バイオマス工房・未来の代表理事であり、阿南光高校の教諭でもある湯浅正浩先生を講師に迎えワークショップを開催しました!

先生のサポートには、緑のリサイクルソーシャルエコプロジェクトチームの阿南光高校3年生の撫養ゆめさん。受講の方たちの苔玉作りの作業過程で、根腐れ防止剤の投入や、苔を糸で固定するなど的確にお手伝い!去年の講座でも来てくれてました!ありがたい!

さて、「エコみらいとくしま」で実施するからには、一味違いますよ。この苔玉作り。中心の用土は「もったいない2号α」を使用することがポイント!(大阪関西万博の会場整備で樹木の用土に採用されました!阿南光高校スゴイぜ!)

その「もったいない2号α」を含め食品ロス削減や地球温暖化防止につながる「家庭からはじまるちょっといいこと!」阿南光高校の生徒と地域との取り組みから広がる「放置竹林・刈草・生ゴミを社会の厄介者にしない!→堆肥にして付加価値をつけ、経済価値を生み出す→地球にやさしいくらし」という地球にちょっといいこと!方程式♪について湯浅先生から詳しくお話がありました。竹と刈草から生まれた「生ゴミ分解キット シャカシャカ」についてもしっかりPR!←これは、今回、受講の方々に配布されました。

受講された方々からは、以下のような声が寄せられました。身近なことからも地球温暖化等の環境について考えるきっかけになったようです。今後、日常生活のなかで、みなさんのよりよい選択につながる事を期待します!

・生ゴミを減らすことが、地球温暖化防止につながることが知れた!
・シャカシャカ、もったいない2号、苔玉の話をとおして環境の事を学ぶことができた!
・苔玉が上手に作れた!日頃から環境について良いことをしようという気持ちになった。
・阿南光高校の活動、勉強になりました。

もったいない2号とは?

徳島県リサイクル認定制度に認定されている 認定リサイクル製品です!

徳島県立阿南光高等学校の高校生が刈草(植物廃材)をリサイクルした資源循環型・土壌改良材

河川・道路・公園等の維持管理で発生する「刈草」をイノベーションした土壌改良材。

緑のリサイクルの先導的なモデル例として資源循環型・脱炭素社会の構築に貢献しています。